COVERRITE(カバーライト)のボディーカバーを愛車のGR86に使い始めておよそ1年が経過した。
今回は、1年使って良かった点、悪かった点を記事にまとめた。
全体としては大満足で、長く愛用していこうと思っている。
COVERITE(カバーライト)とは
COVERITEのボディーカバーの特徴は5層構造による高い保護性能とラインナップの豊富さ。雨だけでなく、紫外線の遮断効果を有し、裏起毛による車体へのダメージ軽減が図られている。また、豊富なサイズ展開のため、大抵の車にフィットするものを得ることが出来る。
特筆すべきは、その口コミの評判の良さにある。みんカラのボディーカバー部門の年間大賞を2016, 2017年に連覇したしている。
今回はGR86用と謳われている、CL-19を青空駐車で使った。
COVERITEを1年使って分かったメリット
メリットは以下の通り
- 1年経っても外観はほぼ新車のまま
- 洗車の手間が減る
- ガラスコートが長持ちする
- 強風下でもカバーが飛んでいかない
- カバーよる擦れ傷がほぼ無い
- カバー自体の劣化が殆どない
前半はボディーカバー全般に言えることだが、普段からカバーを掛けていれば、雨や汚れから車体を守ることが出来るので、洗車の手間が減る。また、雨から守られることでガラスコートの外観に悪影響を与えない。結果的に、外観はほとんど新車の状態に保たれている。
後半の3点はCOVERITE特有の良さと言える。それなりの重量があることとバックルが強固なため、強風下であってもカバーが飛んでいかなかった。バックルは強固だが、ボディーに傷をつけないよう工夫がされている。
軽くて薄いボディーカバーを一時期使ったこともあるが、バックルがあっても風が吹いたら飛んでいってひどい目にあった経験から、カバーが飛ばないというのは大きなメリットだったと言える。
裏起毛は間違いなくボディーの擦れ傷予防に効いていた。コーティングのメンテナンスに向かった際も、ボディーカバー特有の傷が付いていなかったとコメントを貰った。
1年間屋外で使っても劣化の見られない耐久性も特筆すべきだ。
このように、十分な保護性能と耐久性を兼ね備えたCOVERITEのボディーカバーは優れた製品だと言える。
COVERITEを1年使って分かったデメリット
COVERITEのボディーカバーは優れた製品だが、デメリットもある。
- 車種専用ではないため、若干大きめ
- 強風下で使い続けると、車体の一部に擦れ傷が生じる
- かさばるため収納に悩む
最大のデメリットは、車種専用ではないことによる若干のフィット感の悪さだろう。完璧なフィッティングを求める人には不向きと言える。
しかし、COVERITEのカバーが2万円、車種専用の仲林工業製のものが6万円である。3倍の価格差をどう見るかは人によるが、私はCOVERITEの優れたコストパフォーマンスを評価している。
これはフィット感の悪さによる弊害だが、強風下でカバーを掛け続けたため、アンテナやトランクスポイラーに擦れ傷が付いてしまった。ボディーコートのメンテナンスの際に磨いてもらい、問題なく落ちたので私にとっては大きな不満にはならなかった。
ほとんどの人はボディーカバーを運ぼうとは思わないだろうが、GR86でCOVERITEのボディーカバーを携帯するのは難しい。大きく、かさばるため、屋内での保管に困るかも知れない。
若干のフィット感の悪さとかさ高さのデメリットはあるが、それよりもメリットが勝っていると考えている、
まとめ
GR86を買った当初はアマゾンで売っている3000円くらいの安物カバーを使ってみたが、風で飛んでいき、飛ばないようにきつく縛れば千切れてしまうと散々であった。
しかし、COVERITEのボディーカバーは台風でも飛ばず、1年使っても劣化せず十分に車体を保護してくれている。高い保護性能と耐久性は特筆すべきであり、価格以上の価値があるといえる。
愛車の保護のため、COVERITEのボディーカバーはオススメできる。試して欲しい。
コメント